初心者でも簡単にできる車のメンテナンス方法　〜オイル交換から自動車税まで〜

夏場はエンジンが熱くなりすぎて
ラジエターに入っている冷却水が温まってしまいます。

この状態を放っておくとエンジンを壊してしまうことになります。


水温計の針がＨ側に触れていれば、
オーバーヒートの可能性が高くなっている証拠です。

定期的に点検を行いましょう。

なぜオーバーヒートになるかと言うと、エンジンに無理をさせているからです。

エンジンに悪そうなことを一旦やめて様子を見ましょう。


特にエアコンはエンジンに結構な負担を掛けています。
夏場は暑くてエアコンを切るなんて考えられないでしょうが
ここはオーバーヒートを回避するために我慢してエアコンを止めましょう。

オーバーヒートになってしまったら、
どこか駐車スペースを探して車を止めましょう。

そこでエンジンはつけたままで、ボンネットを全開に開けましょう。
その状態でエンジンが冷めるのを待ってください。


一度オーバーヒートになってしまうと
自然にエンジンが冷めるのを待ったほうが余計なことをするよりも安全です。