自動車のエンジンオイルは、人間でたとえると血液の部分に当たります。
人間の場合は、血液がドロドロになったりすると
体のいろんな場所が病気になったり、体の調子が悪くなったりしますよね?
逆に、血液がサラサラの状態であれば
体の調子は万全で調子が悪くなることもほとんどなくなりますね?
自動車の場合でも同じようなことが起こっているのです。
自動車のエンジンオイルは、エンジンを滑らかに動くよう
潤滑剤としての働きが主な役割となっています。
またオイルフィルターは、エンジンオイルに溜まってくる
小さな不純物を越し取るためのろ過装置となっているので、
こちらも定期的なメンテナンス、つまり定期的な交換が必要となります。
エンジンオイルを点検することは非常に簡単なので、
初心者の人にとっても楽にこなせると思います。
まずは、自動車のエンジンルームの下側を調べてみましょう。
自動車の下側です。そう、自動車の裏側の部分になります。
ここにエンジンオイルがポタポタと落ちているような形跡はありませんか?
もし、そのような形跡があればオイル漏れですので、
自動車屋さんに見てもらったほうが懸命でしょう。
次は、もう少ししっかりした確認方法をお教えします。